真っ赤な海と断崖に囲まれた南海の孤島という感じ。曇り空の夕方だったこともあって、「失われた世界」を思い出しました。村を取り巻く断崖からは時折「キェ〜!」と不気味な声がこだまします。翼竜が飛んできそうな気配です。村を歩いて、この不思議な声の正体が解りました。クジャクでした。村の中をクジャクが散歩していました。静かな小さな村ですが安徳天皇の御所跡や墓地、由緒ある神社、伝説の島です。そしてアフリカのリズムジャンベスクールを持つ島としても有名です。ジャンベの小径を上って行くと立派なジャンベ会館もありました。俊寛像の側には三島総合開発センター。そして島の小中学校、校庭で遊ぶ子どもたち。何処の島に行っても学校をのぞいてみます。なつかしい光景です。